【初めての】がん専門病院へ
産婦人科での細胞診の結果、
要精密検査になったまるる。
そして今回、紹介していただいたのは
がん専門の大きな病院。
産婦人科からいただいた紹介状を持って病院に向かうんだけど、紹介状はごっつい水色の封筒に入っていて中身が気になりすぎて透かして見たりしたけど、まったく中身見えず。(見ようとすなw)
私のおうちは癌家系でもなければ、身近な人が癌になった経験もないので初めて足を踏み入れる病院。
家から遠い。
デカい。
キレイ。
以上
(笑)
こちらを紹介していただいてから、実際に受診するまで約2週間程期間が空いたために張り詰めた気持ちも少し中弛みしていた。
まぁ、結局!
精密検査したけど、大丈夫でした!でもちょっと心配な箇所があるので様子見で3ヶ月に1回ぐらいは受診しにきてね!
ぐらいだろうと思ってた。
だいたい今まで
私の人生なんてそんなもんで(笑)
危ない橋を渡りつつ実際大事には至らない。
どうせまたそんな感じだろう!
と、高を括っていた。
病院の中に入ると、受け付けから各診療フロアにまでたくさんの人が。
ここにいらっしゃる方たちは全員癌患者さん、癌を疑われる人ってこと、、だよね?
癌というカテゴリーに限定された病院だからそういうことなるんだとしてもあまりの人の多さに少し驚いた。
こんなにいるんだ。。。。
よくよく考えたら今や日本では2人に1人が癌になっている言われているらしいから、夫婦ならどちらかが癌になってもおかしくないということ。
そうなると、非常に怖い病気なのに
非常にポピュラーなんだということ。
癌は身体の至る所に発生するから。
すんごい話は逸れますが。
昔、付き合っていた人が研究者で
『人間の身体の中で癌にならないのが心臓でね、あと小腸も発生は極めて少ない。だから僕はその研究をして癌を撲滅させる。』
と言い残しアメリカに行った奴居たな。(笑)
院内を周りを見渡しても平均年齢50~60歳。
それも家族の付き添いがある人がほとんど。
どうやらひとりでアホっぽい顔して、ヌケヌケとやってきた20代ぐらいの人間は私しか居なさそうでしたね(笑)( ˙-˙ )
受け付けもボケーっと。
待ち時間もボケーっと(笑)
このあとの診察結果のことなどもつゆ知らず、気の抜けた表情の私。
呼ばれんの長ぇなぁ。
しか考えていなかった私も
長い待ち時間の末、ついに診察室によばれた。
〜つづく〜