29歳でガンになって神様に子宮返したった!

子宮失っても楽しく生きようゼ

【不安】脇の激痛と病院からの電話


PET CT検査も無事終わり、、、、

これで一通りの精密検査を終えたまるる。



来週の外来受診で詳しいことがわかる。

ステージや、治療法やその後のこと。


もうここまでくるとガンなのは分かっていたので受診前までの妙な不安感は消えていた。



私はガンなんだ。

と少し腹をくくったような感じ。



ただ、気になることが。



なぜか左脇に激痛が。


痛い。


とにかく痛い。



次第に痛みは強くなり、息を吸い込むことも腕を上げることも辛いぐらいの激痛に。



ちょうどそのタイミングで病院から電話。



病院からの電話ってよっぽどだと聞いたことがあったので、脇の痛みも相まって最悪の状況が頭をよぎってしまった(笑)




病院からの電話はこう。


―――


『来週の外来受診のお時間14受診の予定でしたが11時に変更していただけますか?』


「全然大丈夫ですよ〜」


『あと、、最近コロナのワクチンとか左腕に打たれたりしませんでしたか??』


「えっ、、いえ。打ってませんけど昨日ぐらいから左脇がめちゃくちゃ激痛で」


『え!?左脇!?左脇だって先生・・・』



(先生とコソコソしゃべんなwwwww)



『痛み以外に気になることはないですか?』


「左脇痛いことしか気にならんレベルでめちゃくちゃ痛いです(笑)」


『そうですか、、、ではまた先生から受診時にお話ありますのでお時間は先程の通りよろしくお願いいたします。』


「あっ、、はい。わかりました」



―――





いや、待って???

脇って、リンパとかあるやん?




もうそれだけで死亡フラグ立ちまくりwww



それからも脇の痛みはどんどん強くなっていくばかりで、病院からの電話によって不安も増した。



PET CTの検査結果で左腕、または左脇になにか反応があったのだろうか。


そうなるとただの子宮頸がんではなくなるなぁ、とまた眠れない日々が続いた。




この頃はとにかく食欲もなく、睡眠時間も過度に少なく体力的にも精神的にも疲弊していた。



私の左脇で何が起きているの??


私、死ぬの?




〜つづく〜