29歳でガンになって神様に子宮返したった!

子宮失っても楽しく生きようゼ

【いざ診察】婦人科での内診

 

【2021年5月10日】

 

私が選んだ産婦人科は自宅から2駅ぐらい離れた産婦人科

 

建物自体もすごく古くて

言い方悪くしたらさびれてる、、?みたいな(笑)(笑)

 

いや、あの!!

 

 

最近の産婦人科さんって

ホテルばりに内装綺麗にされてたりするじゃないですか?

 

私が選んだところは、

なんかもう怪談話に出てきそうなぐらい

結構古めのThe☆病院って感じで。

 

え?

 

このコメントに悪気は全くないです(笑)(・∀・)

 

 

古くからあるからなんとなく信頼されてる

地域密着型なお医者様なのかなー?

という私の安直な考えと、

 

年季の入った先生が好きなので、

 

最新設備ゴリッゴリです!!

 

みたいなとこじゃない病院を選びました(^^)

 

 

電車に揺られ、少し歩いて病院へ。

 

コロナ対策で電車の窓が全開で、

その日は暑かったけれど風がものすごく気持ちよかったことが今でもハッキリ思い出せます。

 

 

 

 

ついたらついたで

待合とかに人っ子一人いねぇのwww

 

受付覗き込んで

 

 

「すいませーーーーん!」

 

 

みたいな(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)

#大丈夫かよwww

#ちょっと不安になる一幕www

 

 

もちろん誰もいないので

すーぐ診察室に通してくれたんで

待てないイラチな私からしたらこの辺はありがたい(笑)

 

座ってたのは

カーネルサンダースのいとこ

みたいな先生。(イメージ伝われ)

 

 

昨日大量に不正出血があったとか、

がん検診は久しぶりだとか、

まだちょっと血出てるとか、

 

 

なんだかんだ話をしていざ内診台へ。

もうやっぱこの台嫌いw

足開きながら回転するイスとか誰が考えたんだよぉ(涙目)

 

 

グッと冷たい器具が入って先生が目視で一言。

 

「Ah~・・・・これは・・・・ちょっと」

 

 

おい。

 

 

その続きはなんだ。

 

 

 

先生はそのまま内診を続ける。

 

「いてぇ・・・・・・」

 

と小さく声が出てしまうぐらい痛くて気持ち悪かった。

 

 

「じゃあがん検診用に細胞とるね~」

「超音波でも中ちょっと見とくね~」と先生はつづけた。

 

 

だからさっきのファーストタッチの真意を教えてくれw

 

 

内診は無事に終わったものの、出血が止まらない。

先生はしばらく何かで押さえて止血してくれていた。

仕上げにじゃぶじゃぶと全体を洗ってくれて終了。

 

 

続けて診察室に行くと

 

 

「あのねぇ、ここにポリープみたいなのがあってね?

普通のポリープなら根元は細いからその場ですぐ切除するんだけど

あなたのは根がすごく太いから切れないのよ。

だからポリープじゃないかもしれないし

んで、しかも今回の出血はそのポリープだか腫瘍だか

そこからの出血だからよーく検査したほうがいい。」

 

 

 

今思えばあの最初に内診で見たときのあの反応は

先生はもしかしたら既に目視でわかっていたのかもしれない。

 

 

ともかく、取った細胞の検査結果を待ってくださいと言われ

約一週間後。

病院に自分で電話して検査結果を確認するかたちでという風に

この日の診察はとりあえず終わった。

 

 

 

ちょっとした不安と内診の不快感と疲れで

帰りの電車はあんまり記憶がなかった。

 

 

~つづく~